『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』見どころと吹き替えキャストを紹介

芸能人

2023年12月8日に公開される映画「ウォンカとチョコレート工場の始まり」。

この映画は、2005年にジョニー・デップが主演した『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚です。

チョコレート工場のオーナーであるウィリー・ウォンカの若き日を描いたファンタジー映画。

見どころと魅力的な日本語吹き替えキャストについてまとめました。

ストーリー

物語の舞台は中世ヨーロッパ。

幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かいます。

そこは夢見ることが禁じられた町でしたが、ウォンカは人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出していきます。

YouTubeで公開中の映像

映画「チャーリーとチョコレート工場(2005年)」でウィリー・ウォンカ役を務めた宮野真守さんが本予告版のナレーションを務めると発表されました。

YouTubeではいくつか公開されていますが、特報版では石田彰さんがナレーションをされているようです。

声優好きな方にはぜひどちらのバージョンも見ていただきたいです✨

日本版特報 ナレーション石田彰さんver

ワーナーブラザーズ公式チャンネル 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本版特報 ナレーション石田彰

本予告版 ナレーション宮野真守さんver

ワーナーブラザーズ公式チャンネル 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』本予告 ナレーション宮野真守

見どころ

ティモシー・シャラメの演技

若きウォンカ役を演じるのは今最も注目されている俳優の一人「ティモシー・シャラメ」。

彼はウォンカの夢見る心や冒険心、孤独や葛藤などを見事に表現しています。

また、歌やダンスなどの音楽的な才能も披露しています。

魔法のチョコレートの世界

この映画では、ウォンカが作り出す様々なチョコレートが登場します。

例えば、食べると空を飛べるチョコレートや、色や形が変わるチョコレートなど。

これらのチョコレートは観客を驚かせるだけでなく、物語にも重要な役割を果たします。

音楽と歌

この映画はミュージカル映画でもあり、全13曲の楽曲が映画の中で歌われます。

これらの楽曲は、ウォンカの感情や思いを表現するだけでなく、物語を盛り上げる効果もあります。

吹き替え版では、キャストが歌唱も全て担当し、花村想太さんやセントチヒロ・チッチさんなどの歌声も楽しめる魅力的な作品です。

字幕・吹き替えどちらで観るか…迷う方へぜひ両方観てはいかがでしょうか。

日本語吹き替え版キャスト

  • ウィリー・ウォンカ: 花村想太(Da-iCE)
  • ヌードル: セントチヒロ・チッチ
  • アーサー・スラグワース: 岸祐二
  • 警察署長: 長田庄平(チョコレートプラネット)
  • 神父: 松尾駿(チョコレートプラネット)
  • ミセス・スクラビット: 松本梨香

花村想太さんやセントチヒロ・チッチさんは声優初挑戦となりますが、歌唱力には定評があります。

花村想太さん

Da-iCE (ボーカル)のメンバーとしてアーティスト活動中。

ここ数年ミュージカルに出演するなど歌唱力・演技力ともに実力を伸ばしています。

花村さんは「しっかりと世界観を伝えられるよう頑張りたい」と意気込んでいました。

セントチヒロ・チッチさん

2023年6月に解散したBiSHの元メンバー。

BiSHの中でも歌い出しやサビのパートを担当することが多く、力強く伸びのある歌声が特徴的です。

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