2021年に大ブレイクした俳優、倉悠貴さんについて振り返ってみたいと思います。
倉悠貴さんは、瑞々しいルックスと演技力だけでなく、鍛え上げられた肉体美とアクションも魅力です。
10代の山田孝之さんのような、菅田将暉さんのような雰囲気もありますよね✨
プロフィール
デビューからの経歴
- 2019年フジテレビ系ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』で俳優デビュー
- 2020年映画『夏、至るころ』映画初出演にして初主演を果たす
池田エライザさんが初監督を務めた映画
- 2021年NHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演
主人公の弟・竹井ヨシヲ役を演じて大きな話題となる
また、この年は6本もの映画に出演し、そのうち2本では主演を務める。
ホラー映画『樹海村』、ラブコメディ『まともじゃないのは君も一緒』など - 2022年ドラマ『犬と屑』で主演
映画『コーポ・ア・コーポ』や『市子』などにも出演
- 2023年品川ヒロシ監督・脚本作品 映画「OUT」で主演 11/17公開
他に映画4本、ドラマ1本に出演
- 2024年
(予定)ドラマ『SHOGUN 将軍』に出演(Disney+で独占配信)共演は真田広之、浅野忠信、二階堂ふみなど
デビュー当時の下積み
デビュー当時は大阪から東京まで通う生活をしていたが、『夏、至るころ』撮影後から東京へ拠点を移す。
友人の宅のワンルームに転がり込んでいたが、しばらくして友人3人と2Kのアパートを借りる。
1人25,000円の家賃代のため靴屋の倉庫でアルバイトしながら、俳優の仕事を続ける生活。
「あの頃は大変でしたね…演技の仕事で食べていけるわけもなく、代々木上原にある靴屋の倉庫でアルバイトをしながらの生活。まともにご飯を食べられないくらいお金がなくて、家も狭いので3人で川の字になって寝てました(笑)。それから少しずつ作品が決まって、やっとひとり暮らしができたときは、やっと独り立ちできたんだ! 東京に、自分だけの帰る場所があるんだ!と思って、すごく嬉しかったです。ステップアップを感じられた瞬間だったかもしれません(笑)」
「作品に素直な俳優でありたい」業界最注目の俳優・倉悠貴インタビュー(with online) – Yahoo!ニュース
デビュー以降、ドラマ・映画、MVに出演し着実に実力を伸ばしている。
それでも、「未だに自分の魅力がわからない」と語っている。
「仕事が続いてるのはありがたいことですけど、未だに自分の魅力がわからなくて……いつ切り捨てられて終わるかわからないし、もっとがんばらないといけない。でもがんばるってなんだ? って、そんなことばかり考えて、ずっと焦っています。どんどん年下の子たちも出てくるし、これが倉悠貴なんだと思える、確立したものが欲しいです。 だからもうひたむきにやるしかないんですよね。ただただちゃんと自分と向き合ってがんばっていくしかないんで、しっかり準備して、作品に入って、撮影をして。それだけです」
「作品に素直な俳優でありたい」業界最注目の俳優・倉悠貴インタビュー(with online) – Yahoo!ニュース
映画「OUT」主演
『OUT』原作:井口達也、漫画:みずたまこと
ヤングチャンピオン(秋田書店)にて、2012年No.13から連載中の漫画で2023年6月時点で単行本の累計発行部数は650万部を突破している。
あらすじ
かつては“狛江の狂犬”と呼ばれ、周囲のヤンキーたちから恐れられていた伝説の不良、井口達也。少年院から出所した彼は地元を離れ、西千葉で焼肉店を営む叔父夫婦のもとへ身を寄せて、更生を目指すこととなる。
保護観察中の身ゆえ、ケンカをすれば一発でアウト。少年院に逆戻りだ。
しかし、何と出所当日に、千葉の暴走族「斬人(キリヒト)」の副総長・安倍要と、タイマンでケンカしてしまう羽目に。
ケンカには勝ったものの少年院に戻りたくない達也と、達也に負けたことを誰にも知られたくない要。このことを2人だけの秘密にするうちに、やがて彼らの間には不思議な絆が生まれてきて……。
『OUT』品川ヒロシ監督最新作、王道をいくヤンキー映画 (2023年11月18日) – エキサイトニュース (excite.co.jp)
品川祐の小説『ドロップ』の登場人物で実在の人物でもある井口達也が、少年院出院後の生活の拠点である西千葉で暴走族「斬人-キリヒト-」のメンバーを中心とした仲間達と出会い、様々なトラブルに巻き込まれる刺激的な更生生活を描いた所謂不良漫画。
井口達也本人の青年時代の実体験を基にした物語であるが、登場人物の服装や髪形は当時のものではなく、スマートフォンなどの電子機器が登場するなど現代風のアレンジが随所に施されている。
倉悠貴さんは、まだデビューから4年という若手俳優ですが、その活躍は目覚ましいものがあります。
今後もどんな作品に出演するのか、楽しみにしていきたいと思います。
皆さんも、倉悠貴さんの魅力にぜひ触れてみてくださいね。
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